記憶と記録

見えたことは事実ではなく自分というフィルタを通した記憶であり、さらに記憶は記録で上書きされる。写真とカメラ関係のブログです。

NIKON D90 の検索結果:

初夏の空

…っかり初夏の雰囲気。 初夏の空 落葉樹は、春に一斉に芽吹くため、この時期は出来立てピカピカの葉っぱだらけ。まさに新緑。 「目に青葉、山ほとどきす、初ガツオ」は、山口素堂の句。意味は、目と耳と口に嬉しいものを並べていると思っています。言葉だと3つ並べるのはたやすいが、写真だと青葉だけで精一杯です。 空を背景にするときは、雲の位置に気を付けて撮るように最近なりました。気を付けたところで、思うような場所に雲が移動するわけではないので、まあ成り行きです。 使用機材 NIKON D90

ホワイトラビット

…しているだけだ。いつだって課長は、ふりをしている。楽しいふりを、悲しいふりを、生きているふりを、昔の自分のふりを、だ。 これは、伊坂幸太郎の小説ホワイトラビットの一部。 さて、ホワイトラビットと聞いて、皆さんは小説のモチーフを何だと想像しますか?私は、不思議の国のアリスを想像しました。でも、読んでみるとアリスではなく因幡の白兎でした。 上の写真は、カップの取っ手の向きが逆ですね左を向いています。今気づきました。物撮りのスタイリングって、苦手です。 使用機材 NIKON D90

カモも鳴かずば撮られまいに

”キジも鳴かずば撃たれまいに” この言葉をマンガ日本昔話で、私は知りました。今調べると、石川県の民話のようです。 川沿いの桜並木を歩いていると、「クヮクヮ」と鴨の鳴き声がします。川面を見ると、向こうから鴨が近づいてきます。"カモも鳴かずば撮られまいに” むかーしむかし見たマンガ日本昔話を思い出しました。 カモに桜リフレクション 使用機材 Nikon D90

発見! 葉桜って綺麗

…緑、空、雲で撮ってみても綺麗。 忘れないように撮影・現像パラメータも書いておきます。 撮影 使ったカメラは、NIKON D90 露出補正は+1EV RAW出力 現像 現像ソフトはLightroom カメラキャリブレーションをCamera Landscape シャドウを+90 明瞭度 -10 トーンカーブの赤チャネルを使ってシアンをほんの少しだけ加えます まとめ なんでも決めつけてはいけないと言われますが、葉桜がこんなに綺麗だとは発見です。 初夏のイメージで撮ると良い感じです。

冬眠生活

…、これだけの分量の文字数を使って描いていることが、一読目には不思議な気がしました。しかし2度目に読む時は、この分量の意味が分かった気になり、3度目では、樋口晴子が青柳雅春を唐突にふったこと、それが消化できていないのではと想像します。 今年の冬は、そんな想像をしながら白日夢とともに冬眠生活をしていました。 冬眠生活 さて、上の写真はこの冬に読んだ伊坂幸太郎の小説を置いてテーブルフォトを撮ってみたものです。 この写真が後から見返す一枚になると嬉しい。 使用機材 Nikon D90

いつもの時期にいつものように

…れます。ただ一度読んだだけでは忘れてしまうので、定期的に読み返しています。特に「第2章 プロのように花を撮る 花の撮影は思ったよりも難しい」は、何度も読み返しています。 デジタルフォト達人への道 1 作者:スコット・ケルビー,Scott Kelby 発売日: 2011/10/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) 随分前に手に入れたこの本からそろそろ卒業したいと思っているのですが、今も捨てれずに手元に残っています。 使用機材 Nikon D90 今週のお題「〇〇からの卒業」

練習

窓から明るい光が差し込んでいた。 花を置いて撮ってみた。 花写真 強い光のある場所は、光の向きで見え方が大きく変わる。当たり前のことだけど、最近やっと気づいた。光の向き大事です。 使用機材 Nikon D90

カーテンの隙間から、日光が仕込んでいた。 その周りに花を置いて、場所を変えたり、角度を変えたりして遊んでみた。 花よりも影の方が存在感があったりして、面白い。 使用機材 Nikon D90

花撮り

花を撮る練習をした。どこからどう撮れば良いのか見当もつかない。難しいものです。 使用機材 Nikon D90

満天星

ドウダンツツジは、満天星との異名を持つ。春の花のイメージからその名がついたとか。 一方、秋は真っ赤に紅葉し綺麗。 満天星 ドウダンツツジって割と好きです。 たまたま真っ赤に紅葉した葉を見かけたので、撮りました。 使用機材 Nikon D90

三分割構図って難しい

…写真の印象が変わってくるから、明けたスペースに何を写すかを考えなければいけない分、難しい。いっそど真ん中に被写体を写した日の丸構図の方が迫力があってバランスも良かったりする。 三分割構図 上の写真は、花を三分割構図で撮っています。セオリーでは花の上を大きく開けるのですが、下の方を大きく開けています。それは、下側に綺麗な背景があったから。そして、下側の葉が明るいとうるさいので、露出を下げて葉の存在感を減らしてみました。 正解がなくて構図って難しい。 使用機材 Nikon D90

秋の窓

窓をふと見ると、太陽が随分低くなっていた。もう、冬が来るのだと思う。 秋の窓 一年で最も早く日が沈むのは、冬至ではなくもう少し早い11月30日。もうすぐです。 太陽が随分低くなり、窓に写る影が変わってきています。 使用機材 Nikon D90

普段使い

…かく使い勝手の良さから普段使いになっている物ってたくさんあります。ボールペンや、食器など。 ヤマザキパンのパン祭りでもらった食器が、私の普段使いのナンバーワンです。これが軽くて丈夫で使い勝手が良い。真っ白で洒落た柄もなくデザイン性はもう一つなのですが、ずっと長いことこれを使っています。 上の写真は、白い壁に右から光が当たっていたのを見て、金属カップを置いたらどうなるだろうと思い、撮ったものです。光が優しかったので、軟調なモノクロに仕上げています。 使用機材 Nikon D90

台風12号、そして雨続き

台風12号はずっと東寄りの進路を取り日本から逸れた。それでも、それは多くの雨をもたらし、今週はずっと雨だった。 その間、季節外れに咲いたバラは誰に見られることもなく、雨に痛んでいった。 雨に濡れて 雨の中、久しぶりに外出すると、雨に濡れた赤いバラの花に目が留まりました。花はすっかり痛んでいたけれど、雨に濡れたマットな色に存在感があった。 使用機材 Nikon D90

連休の朝

連休ののんびりした朝。ボーっとした目が勢いを増しつつある太陽をみつけた。 連休の朝 レースのカーテン越しに光の当たっている場所が美しく見えました。せっかくなので、カーテン越しにそのまま撮りました。 見慣れない光景をみつけて少し嬉しい朝でした。 使用機材 Nikon D90

ぐるぐる回ったり、クルクル回したり

…」などなど納得していない部分に違和感が残った。だって、意図なくセオリーに乗っかって撮るっておかしいよね。 今日は、クリームのギザギザが目立つように撮ると決めた。これが意図。一番ギザギザが目立つのはどの角度だろう?ケーキの周りをぐるぐると回ってカメラ位置を決める。ケーキを回すとまた見え方が変わる。ケーキの向きを変えたら自分の立ち位置をぐるぐる回って探す。そうして、ぐるぐる自分が動いたり、ケーキをクルクル回したりして撮ったのが上の写真。 楽しかった。 使用機材 Nikon D90

雲の切れ間

雲の切れ間から青空が覗く。空の青さに、どうして切れ間ができるのか?不思議に思った。 雲の切れ間 空を撮るのは難しいですね。どこをどう撮っていいのか迷うことが殆どです。 でも、今回は空を見た瞬間に斜め構図と決めました。空の奥行きを一番良く表せそうだから。 使用機材 Nikon D90

夏の暑さ

木の根元に落ち葉が散らばっている。夏の猛暑に葉を枯らしたのだろう。 夏の暑さ すっかり涼しくなってきましたね。夕方に出歩くことが多くなってきました。 晩秋に落葉するのは珍しくないけれど、どうしてこの時期に落葉したのだろうと考えてみると、夏の暑さで葉が枯れたのだと想像します。植物にとっても大変な夏でした。 写真はヤマボウシの木。Luminarのプリセット一発でモノクロ変換したものです。 使用機材 Nikon D90

怠惰

怠惰に過ごしている。明るい場所で、音楽を聴き、コーヒーを飲む。こういうのを幸せというのだと思う。 好きなものを集めてそれらを消費している時間は、怠惰な時間だと思う。怠惰の逆が勤勉なら、ゆとりの時間と怠惰な時間は地続きだろう。最近、怠惰という言葉を良い意味として使っています。 使用機材 Nikon D90

秋と夏の両方がここにある

…だ。 秋と夏の両方がここにある 秋になると空に刷毛で書いたような雲が出やすい。いわゆる巻雲。夏よりも湿度が低いため、雲が高い場所でできるそうな。 今日の空は典型的な秋のそれ。一方で草木は夏の濃さを残していて。秋と夏の両方がここにある。 空と緑の対比が撮れればOKと思って構図を作っていたら、偶然子供の蹴ったサッカーボールが転がってきて、それを追いかけた子供もフレームイン。そうこうしているうちに構図の真ん中でキック。上の写真はこうして偶然撮れました。 使用機材 Nikon D90

食べ過ぎ

和菓子が好き。洋菓子も好きだけど。 和菓子は洋菓子よりも罪悪感が少ない。いくら食べても太らない気がするから。 水羊羹と葛団子 暑い日は、冷えた和菓子が欲しくなります。スーパーで買ったパックの和菓子だけど、それでも十分幸せになります。二つは食べ過ぎだけど。。 使用機材 Nikon D90

やはりもう秋なのだ

昼は暑いが夕方には気温も下がった。ケーキ屋さんに行くと、モンブランが出ていた。もう秋なのだ。 秋 ケーキ屋さんでは、モンブランでなく栗のケーキを買いました。 栗のケーキと梨を並べると、やはりもう秋なのだと思わざるを得ない。昼の気温は35度だけど。。 使用機材 Nikon D90

瑠璃

…と、目を上げると大きな入道雲と瑠璃色の空が広がっていた。なんとも夏っぽい。 瑠璃の空 瑠璃色の空をみつけて、慌ててカメラを取りに家に戻りました。空の写真を撮っていると通行人がチラチラ見ていきます。後で、その人は戻ってきてスマホで空を撮っていました。ね、綺麗な空でしょう? さて、空の色は何色だろう? フィルム風に加工された写真をネットで見ると、緑がかった青(セルリアンブルーとか)にしている人が多い。でも、今日の空は、パープルがかった瑠璃色に見えた。 使用機材 Nikon D90

スイカのように切る贅沢

大きなメロンを、お中元に頂いた。暑い日の水分補給にメロンを食べる贅沢。ぜいたくついでに、スイカのようにメロンを切ってみた。 スイカのように切った メロンの写真を撮ったのは初めて。どこにピントを合わせると良いのか、少し悩みます。こういう悩みも夏ならではだと思います。 f 5.6まで絞ったのですが結構ボケました。もう少し絞りたかったのですが、ISO感度をこれ以上は上げたくなかったので妥協しました。 使用機材 Nikon D90

雨の観光地

旅行先で雨が降ったらどうする?旅行だったら、ホテルでじっとせずに出歩く人が殆どではないかな。 雨でも観光地は賑やか。 雨の観光地 この写真は気に入っています。特に右の二人の持つ赤いストローがとても可愛い。 (コロナ前に撮った写真です) 使用機材 NIKON D90

雲の重さ

熊本は大雨で大変なことになっており、心配しております。私の住む地域でも雨が降り続き、夕方になり少し雲が切れました。 雲の重さ 雲が速い。雲が流れてきては瞬く間に去っていき、空が刻一刻と形を変えていく。流れる雲が、まるで軽い綿菓子のように思えます。そのときやっと、雲は綿菓子よりも軽いことに思いいたりました。 使用機材 Nikon D90

影が出るのも好き

「嫌な影が出る」。写真の記事を見ているとたまに出くわす言葉だ。これを見る度に、いつも違和感を感じる。影が出るのは自然なこと。それを嫌と思うかどうかは、その人の価値観だ。影自身に良い悪いはない。 嫌な影? 久しぶりに晴れて、よく日が射しています。明るい場所にバラが咲いていました。もちろん影は出ていて、コントラストは強い。私は、別に嫌いじゃないんですよね、こういうの。 使用機材 Nikon D90

梅雨の合間

雨の日が続いている。梅雨だけに。でも今日は久しぶりの晴れ。少し歩くと光がみつかる。 花びらに射した光りをみつけて撮った写真です。写真右下の葉にはアリが載っていて、こちらはPCで写真を見返してから気づきました。見えているのに気づけないことは多いですね。 使用機材 Nikon D90

高い夕焼け

今日は雲が高い。夕暮れは、雲の高さが良く分かる。こういう空は、曇っていても、すがすがしい。 高い夕焼け 今年は、夕暮れ時に空を見る機会が多い。今まで気づかなかったのですが、夕暮れ時は、雲の高さが良く分かります。雲の影の出方が、雲の高さで随分と変わります。 面白いものです。 使用機材 Nikon D90

儚い夕焼け

今週は雨が少なく夕焼けも綺麗だ。梅雨の夕焼けというのは、なんだか儚い気がする。 儚い夕焼け 在宅勤務って、一日ずっと働いてしまいませんか? 気づくと全く外に出ていない一日というのがポツポツでてきています。雨ならともかく晴れている日はもったいないね。 使用機材 Nikon D90